アムステルダムの「セント・ヴァレンタインを待つ」魅惑の宵というイヴェントに招かれ、プッチーニ・トッレ・デル・ラーゴ音楽財団オーケストラと共に「蝶々夫人」を歌う。 ５月にはジャコモ・プッチーニ生誕１５０周年を記念して東京で開催された音楽の祭典、11時間以上プッチーニの曲を演奏し続けるマラソンコンサートにプッチーニ・トッレ・デル・ラゴ音楽財団と共に参加。 ５月カンヌ映画祭のオープニングで「蝶々夫人」を歌う。 ６月 イスキア、フォリオのモルテッラ植物園の円形劇場で行われた第５回イスキア 映画祭の授賞式のガラパーティでオーケストラとリサイタルを行う。 ８月 プッチーニフェスティヴァル２００７で改装のため閉館する歴史ある劇場の最後のシーズンにここで演じられる最後の蝶々夫人を演じる栄誉を与えられる。 １０月にはロンドンのナショナルオリンピアホールでのルチアーノ・パヴァロッテ イに捧げたガラコンサート「VIVA ITALIA SHOW」でプッチーニの「ラ・ボエーム」から数曲を歌う。 その後もプッチーニ生誕１５０周年祝賀ツアーに参加。

ヴェローナ円形劇場と契約し、ヴェローナ、ボローニャ、ローマ、マルセイユ、ソフィア、パリなどのガラコンサートに出演。 引き続き数年にわたりジェノヴァ、インペリア、ポルトフィーノ、マドリッド、アルバセテ（スペイン）等、ヨーロッパ各地でのオペラシーズンのオープニングやクロージングコンサートに出演。 その後、福岡で開催のガラ・オペラコンサート出演のため来日し大阪、札幌、広島、名古屋の各地でツアーを行う。 コンサート活動で訪れた劇場は下記の通り。 ヴェローナ円形劇場、トスカニーニ財団、トッレデルラーゴプッチーニ音楽祭財 団、ピアチェンツァ私立劇場、サンレモ・アリストン劇場、ボローニャ市立劇場、 パルマの王立歌劇場、トリノのピッコロ王立劇場、シチリアのポリテアーマ劇場、 東京文化会館、インペリアのカブール劇場、カジノサンレモ歌劇場、ソウルの世宗 文化会館、東京の紀尾井ホール 他多数。